lounge-noir

Work

ラウンジ ランク・レベル完全ガイド|SS/S/A/B 4階層のランク表・客単価・時給【2026年版】

ラウンジ ランク(レベル)をSS/S/A/Bの4階層で完全解説。客単価¥15,000〜¥300,000、時給¥2,500〜¥10,000、エリア別店舗例、昇格制度、銀座/六本木/西麻布のランク比較まで一覧表(ランク表)で網羅。「ラウンジ ランク」「ラウンジ レベル」「ラウンジ ランク表」検索者向け。

ラウンジ ランク・レベル完全ガイド|SS/S/A/B 4階層のランク表・客単価・時給【2026年版】

**ラウンジ ランクとは、会員制ラウンジを客単価・客層・キャスト時給・店舗の格式で序列化した4階層の格付け制度(SS・S・A・B)**のことです。「ランク」「レベル」「ランク表」はすべて同じ意味で使われており、業界共通の認定機関は存在しないものの、店舗経営者・求人エージェント・業界紙の経験則として広く運用されています。

ラウンジ ランク表 早見表(2026年版)

会員制ラウンジには「SS・S・A・B」の4階層のランク(レベル)が存在し、客単価・客層・キャスト時給がすべて連動しています。 まずは早見表で全体像を:

ランク客単価/人該当エリア例キャスト時給キャスト要件
SS¥100,000〜¥300,000銀座最高峰・西麻布SS不動¥6,000〜¥10,000+所作の品位・教養・容姿の三軸完成
S¥50,000〜¥150,000銀座中堅・六本木上位¥4,500〜¥7,000所作の基礎+容姿+会話力
A¥30,000〜¥50,000六本木・西麻布・恵比寿中堅¥3,500〜¥4,500容姿+所作の基礎
B¥15,000〜¥30,000カジュアル系全般¥2,500〜¥3,500容姿+接客の最低基準

エリア別 主要店舗例(2026年版)

エリアSSランクSランクAランクBランク
西麻布ベッカンアジトカンナザ・ルームテラスザトウキョウルーツ(SS集中)B1リエラサーカスアチェロパルファンエリートセンサー
恵比寿(該当なし)チケッツ38℃ベロアバレラインタイトル
六本木一部の最上位店複数多数多数
銀座銀座最高峰の不動店複数中堅クラブ系限定的

→ エリア相対の詳細は各エリアガイドへ:六本木銀座西麻布恵比寿


会員制ラウンジ業界には「SS・S・A・B」という4つのランク(業界内では「レベル」とも呼ばれます)が存在します。

この4文字は単なる呼称ではなく、客単価・客層・キャスト要件・時給帯まで全てが連動する、業界全体の共通言語です。「ラウンジのレベル」「店舗のランク」「ラウンジ ランク表」という呼び方の違いはあれど、現場の話題で「Sランクの店」「Aレベルのキャスト」と言えば意味は同じです。

このガイドでは、ランク(レベル)制度の全体像を店舗側・キャスト側の両軸で解剖します。

ランク(レベル)制度の基本構造

評価軸(業界共通)

ランクは以下の5つの軸で総合判定されます:

  1. 客単価(1人あたりの平均消費額)
  2. 客層(業種・年収帯・年齢)
  3. キャストの容姿・所作・年齢
  4. 店舗の立地・内装
  5. 営業継続年数・知名度

SSランクの詳細

該当店舗の特徴

  • 店舗数: 東京全体で15〜20店舗(銀座10店、六本木5〜8店)
  • 席数: 6〜12席程度の小規模
  • 内装: シャンデリア・革張りソファ・絨毯敷きの古典的高級感
  • 営業歴: 平均15年以上の老舗

客層

  • 年収帯: 3,000万円〜
  • 年齢: 40〜70歳中心
  • 業種: 上場企業役員、有名医師、大手士業パートナー、地主層
  • 来店頻度: 月2〜4回の常連客中心

キャスト要件

  • 年齢: 25〜45歳
  • 容姿: 整った顔立ち・スリム体型・高身長傾向
  • 所作: お酒の作法・歩き方・お辞儀の角度まで研修済
  • 学歴・キャリア: 元CA、元アナウンサー、有名大卒等の経歴
  • 言語: 英語が話せると優遇(外国人客対応)
  • 入店試験: 通常3ヶ月の試用期間あり

時給と稼げる額

  • 基本時給: ¥6,000〜¥10,000
  • 本指名バック: セット料金の40〜50%
  • シャンパンバック: 25〜30%(高額銘柄ほど大きい)
  • 月収目安: ¥80〜150万円(週4出勤・本指名10本/月)

間接照明とソファ席で構成された落ち着いた店内 同じ「会員制ラウンジ」でもランクで内装の質感・席数・キャスト構成が大きく変わる。

Sランクの詳細

該当店舗の特徴

  • 店舗数: 東京全体で35〜45店舗
  • 席数: 10〜20席
  • 内装: モダンな高級感、最新のラグジュアリー設備
  • 営業歴: 5〜15年が中心

客層

  • 年収帯: 1,500〜3,000万円
  • 年齢: 30〜50歳中心
  • 業種: IT経営者、外資金融、コンサル管理職、不動産投資家
  • 来店頻度: 月2〜4回

キャスト要件

  • 年齢: 22〜35歳
  • 容姿: ドレスが似合う体型、所作の品位
  • 会話力: 経済・ビジネス・時事の話題に対応できる
  • 入店試験: 1〜2ヶ月の試用期間

時給と稼げる額

  • 基本時給: ¥4,500〜¥7,000
  • 本指名バック: 30〜45%
  • 月収目安: ¥40〜80万円

Aランクの詳細

該当店舗の特徴

  • 店舗数: 東京全体で70〜100店舗(最多セグメント)
  • 席数: 15〜30席
  • 内装: スタイリッシュ、若手向けの現代的雰囲気
  • 営業歴: 3〜10年

客層

  • 年収帯: 800〜1,500万円
  • 年齢: 25〜45歳
  • 業種: 中堅IT経営者、外資管理職、若手士業、CEO候補
  • 来店頻度: 月1〜3回

キャスト要件

  • 年齢: 22〜30歳
  • 容姿: 一般的に「美人」と認識される範囲
  • 入店試験: 即日採用も多い
  • 求められる接客: フレンドリーな雑談力、笑顔

時給と稼げる額

  • 基本時給: ¥3,500〜¥4,500
  • 本指名バック: 30〜40%
  • 月収目安: ¥25〜50万円

SS〜Bランクのラウンジ内装が並ぶ比較イメージ 同じ「会員制ラウンジ」でもランクで内装の質感・客層・キャスト年齢が大きく変わる。ランク選びの判断軸を持つことが業界デビューの第一歩。

Bランクの詳細

該当店舗の特徴

  • 店舗数: 東京全体で50〜70店舗
  • 席数: 20〜40席(やや大箱)
  • 内装: カジュアル寄りの「会員制ラウンジ風」
  • 営業歴: 1〜5年

客層

  • 年収帯: 500〜1,000万円
  • 年齢: 23〜45歳
  • 業種: 一般会社員、若手起業家、フリーランス上位層
  • 来店頻度: 月1〜2回

キャスト要件

  • 年齢: 21〜28歳
  • 容姿: 平均以上の身だしなみ
  • 入店試験: 体入で即決
  • 求められる接客: 明るさ・楽しい雰囲気作り

時給と稼げる額

  • 基本時給: ¥2,500〜¥3,500
  • 本指名バック: 30〜35%
  • 月収目安: ¥15〜30万円

エリア別のランク分布

ランク銀座六本木西麻布恵比寿中目黒
SS10店5-8店0-2店0店0店
S25店15-25店5店2店0店
A20店30-40店10店8店5店
B15店10-15店3店10店8店

エリア別の特徴詳細は六本木ガイド銀座ガイド西麻布ガイドで解説。西麻布エリアの代表店舗としては、SS〜Sランクのルーツ、S〜Aランクのベッカンアジトテラス などが業界内で「典型例」として語られています。

高層階から見下ろす東京の夜景 SSランク店舗は高層階の眺望や厳選された内装で「ランク」を体現する。

店舗内のキャストランク(指名ランク)

ランクは「店舗」だけでなく「キャスト個人」にも適用されます。同じ店内でキャストごとにA・B・C・D等の指名ランクがあり、時給・指名権限・接客優先度が変わります。

指名ランクの一般的な構成

ランク名称例月の本指名数時給アップ
トップキャスト1位指名30本以上+¥3,000/h
Aランクベテラン指名20-30本+¥1,500/h
Bランク中堅指名10-20本+¥500/h
Cランク新人指名5-10本
場内ヘルプ0-5本

毎月の月末に評価会議があり、ランクの昇降格が決まる店舗が多いです。

ランク昇格の仕組み

キャスト個人のランクアップ

  • 3〜6ヶ月の評価期間で店舗が判定
  • 評価基準:本指名数、月売上、店内貢献度(場内ヘルプの質)
  • 昇格すると時給アップ+優先指名権

店舗そのものの昇格

  • 2〜5年の運営実績でランク評価が変わる
  • 客単価が上昇すれば自然にSランク→SSランクへ移行
  • ただし内装改修・キャスト総入れ替えが必要なケースが多く、実質的には新店オープン扱い

キャストの転職によるランクアップ

最も多いランクアップ手段:転職

  • B→A移籍:3〜6ヶ月の実績で十分可能
  • A→S移籍:12ヶ月以上の実績+紹介が必要
  • S→SS移籍:きわめて厳しい、5%程度の選抜キャストのみ

面接の流れを熟知しておくと、転職時のランクアップ確率が上がります。なお業界自体が風営法の枠組みで運用されているため、移籍時には店舗の許認可区分(社交飲食店・特定遊興飲食店等)の違いも理解しておくと判断材料が増えます。

また、上位ランクほど報酬は青天井に近づきますが、確定申告での所得管理が必須になります。年間¥48万円超の所得は申告対象(国税庁 確定申告特集)。SSランクで本気で稼ぐ予定なら、税理士契約を視野に入れるキャストも多い世界です。

ランク選びの戦略(働く女性向け)

初心者は「A or B」スタート推奨

  • 接客スキルを磨ける
  • 失敗が許容される雰囲気
  • 体験的に業界文化を理解できる

経験者(他業種接客あり)は「S」直行も可

  • 元CA、元アナウンサー、元キャバ嬢SSランク等
  • 即戦力扱いで時給スタート¥5,000〜

SSランクは「長く続ける覚悟」がある人だけ

  • 入店試験が厳しい
  • ドロップアウト率も高い
  • 但し続けば月¥100万超は実現可能

ランク選びの注意点(働く女性向け)

高ランクの方が稼げる」は短期視点

時給だけ見ると確かにSS > S > A > Bだが、以下の現実:

  • 本指名が取れないSランク は「時給5,000円×本指名0」で月¥40万止まり
  • 本指名が定着したAランク は「時給4,000円×本指名15本」で月¥60万超

つまり「ランクより自分の本指名定着が大事」。

有名店」と「高ランク店」は別

知名度の高い店舗(メディア露出が多い等)は必ずしも高ランクではない。実際の客単価キャスト時給で判断すべき。

試用期間と本採用後の差

SS/Sランクでは「入店試験」「3ヶ月の試用期間」があり、その間に基準を満たさないと退店させられる店舗も。

私の体験談|AランクからSランクへ移籍した時のリアル

業界4年目、Aランクで月45万円くらいで安定してた頃、ヘッドハンティングっぽい話が来たんです。

紹介してくれたのは、当時通ってた美容院の常連客(業界長い人)。「今度SのKランク店舗の面接、受けてみない?うちのママに紹介できるから」って。

面接受けて、すぐ採用。時給は¥4,000→¥5,500に上がりました。

でもね、最初の1ヶ月、本当に苦しかったです。Aで通用してた「楽しい話術」が、Sでは全然刺さらない。むしろ「軽い」って思われる。

ある夜、本指名で来てくれた40代の経営者(Aさん、IT系)に「あなた、無理してない?前のお店のままで良いのに」って言われて。

ハッとしました。ランクが上がる=芸風を変えるって、その時に体感したんです。

具体的に何が変わったかというと:

  • 笑顔の出力を50%に絞る(微笑み程度)
  • 会話の主導権を客に渡す(聞き役に徹する)
  • 沈黙を怖がらない(むしろ作る)
  • お酒の説明は「そのお酒が辿った歴史」レベルまで踏み込む

3ヶ月かかりました、Sの空気に馴染むまで。

その間、本指名は3本→0本→2本→6本と、いったん落ちてから戻ってきた感じ。月収も52万→38万→55万って動いて、慣れた頃には平均65万円前後で安定しました。

ランクアップを考えてる人に言いたいのは、Aの実績Sでは資産じゃなくてリスタートの障害になること。Aで身についた癖を、半分くらい捨てる覚悟が必要です。

ちなみに業界の話で、西麻布・六本木にはS〜Eの6階層あるんですけど、SとEは別業態と言っていいくらい違います。同じ「ラウンジ」って言葉で括っちゃダメ、ってよく言われます。

結論

会員制ラウンジのランクは、店舗の格付けとキャスト個人のランクの2層構造で動いています。

働く側として大事なのは:

  • ランクの高さよりも、自分の本指名定着率
  • 初心者は A/B ランクから始めて経験を積む
  • 転職でランクアップを狙う方が、最初からSSを狙うより成功率が高い

時給相場キャバクラとの違いを併せて読むと、自分に合った働き方を選びやすくなります。

FAQ

よくある質問

Q. ラウンジのランクは何段階?
A. 一般的に **SS・S・A・B の4段階** に分類されます。一部の業界資料ではC・Dまで細分化することもありますが、実態としてC・D帯はキャバクラとの境界が曖昧なため、会員制ラウンジを論じる際は SS〜B の4階層で整理するのが標準です。本ガイドもこの4階層を採用しています。
Q. ラウンジのランクは誰が決めるの?
A. 業界全体で統一された認定機関があるわけではなく、各店舗の経営者・専門の求人エージェント・業界紙が経験則で評価しています。実態は客単価・キャストの年齢構成・場所・内装等の総合評価です。
Q. 「銀座SS」と「六本木SS」、同じSSでも違う?
A. 大きく違います。銀座SSは「**格式・年齢層の高さ**」、六本木SSは「**派手なオーダー額の高さ**」が評価軸。客単価は近いが、客層も雰囲気も別物です。
Q. 同じ店内でキャストにもランクがある?
A. あります。多くの店舗で「**指名ランク**」(A・B・C等)が設定されており、本指名数や売上に応じて月単位で昇降格があります。指名ランク上昇=時給アップ・優先指名権の確保。
Q. B/Aランクから入ってSランクに昇格できる?
A. できます。多くの店舗でランク昇格制度があり、3〜6ヶ月の実績(本指名数・月売上)で判定されます。Bランクスタートでも、半年後にSランクに移籍するキャストは珍しくありません。
Q. ランクが下のお店から始めると不利?
A. 必ずしも不利ではありません。**B/Aランクでの実績を積んでから上位ランクに行く**方が、所作・接客のスキルが磨かれて長期的に有利。SSスタートで挫折する例も多いです。

Author

この記事を書いた人

A

Aさん(元キャスト・キャリア6年)

元・会員制ラウンジキャスト・キャリア6年

22歳でキャバクラからラウンジ業態に転向し、六本木Aランク2年・西麻布Sランク4年の計6年。現在は半引退状態で執筆活動中。新人キャスト向けの服装・面接・時給・本指名関連の記事を担当。

服装 面接 時給 キャストキャリア ランク制度