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会員制ラウンジキャストの年収2026年版|ランク別データ・月収100万への道筋

会員制ラウンジキャストの年収を完全解説。平均年収¥300-500万、SS級¥800-1,500万、月100万円超の3条件、副業/専業の違い、税金、年代別収入実態まで実体験で網羅。「ラウンジ 年収」検索者向け。

会員制ラウンジって、実際いくら稼げるの?

外からよく聞かれるこの質問に対し、現場の実態をベースにランク別・年代別・エリア別の年収を完全に解剖します。

安定して年¥500万円」と「月¥100万円超え」の両方が実現可能な現場の構造を、内側目線で整理します。なお業務委託契約のキャストは確定申告が必要で、所得¥48万円超で原則対象(国税庁 確定申告特集)。月収50万円超のキャストは税理士契約も視野に入れます。

会員制ラウンジの落ち着いた店内。年収を支える店舗の格式 年収は店舗ランク・エリア・年代の3軸で大きく変動する。同じ現場でも100万円〜500万円の差がつく構造。

エリア別の時給差や時給相場ガイド、店舗ランクの仕組みはランク制度ガイド、エリア特性は銀座六本木西麻布 のエリアガイドを併読推奨。

現場全体の年収レンジ

サマリ表

ランク月収中央値年収中央値年収トップ
SS¥80〜¥120万円¥800〜¥1,500万円¥2,000万円超
S¥50〜¥70万円¥500〜¥800万円¥1,000万円
A¥30〜¥45万円¥250〜¥500万円¥700万円
B¥15〜¥25万円¥150〜¥300万円¥400万円

ランク制度の詳細はランク制度ガイド。時給の基本構造は時給相場ガイドを参照。

中央値」と「トップ」の差

同じSSランクでも、月¥80万円のキャスト月¥150万円のキャストが同じ店内に存在します。差は:

  • 本指名数(10本 vs 25本)
  • シャンパンオーダー誘導力
  • 常連客のグレード(年収帯)
  • 出勤頻度(週4 vs 週5)

ランク別の年収詳細

SSランク(年収¥800〜¥1,500万円)

月収の内訳例(Sキャスト 32歳・銀座SSランク)

項目金額/月
基本給(時給¥8,000 × 110時間)¥880,000
本指名バック(15本 × 平均¥10,000)¥150,000
シャンパンバック(月20本 × 平均¥15,000)¥300,000
ドリンクバック(80杯 × 平均¥500)¥40,000
同伴バック(月10本 × ¥5,000)¥50,000
合計(額面)¥1,420,000
税引き後¥980,000程度

年収換算: ¥1,400〜¥1,700万円(額面)

SSランクで稼ぐキャストの共通点

  • 30代以降: キャリア10年以上の所作の品位
  • 本指名10〜30本: 月の半分が本指名稼働
  • トップ常連客の保持: 年間¥500万円以上落とす客を3〜5人
  • シャンパン推奨スキル: 高額銘柄への自然な誘導

Sランク(年収¥500〜¥800万円)

月収内訳例(27歳・六本木Sランク)

項目金額/月
基本給(時給¥5,500 × 100時間)¥550,000
本指名バック(10本 × 平均¥3,500)¥35,000
シャンパンバック(10本 × 平均¥6,000)¥60,000
ドリンクバック(60杯 × ¥400)¥24,000
同伴バック(月8本 × ¥3,000)¥24,000
合計(額面)¥693,000
税引き後¥520,000程度

年収換算: ¥600〜¥800万円

Aランク(年収¥250〜¥500万円)

月収内訳例(24歳・六本木Aランク)

項目金額/月
基本給(時給¥4,000 × 80時間)¥320,000
本指名バック(6本 × 平均¥2,500)¥15,000
シャンパンバック(3本 × ¥4,000)¥12,000
ドリンクバック(40杯 × ¥300)¥12,000
同伴バック(月3本 × ¥2,000)¥6,000
合計(額面)¥365,000
税引き後¥290,000程度

年収換算: ¥300〜¥450万円

Bランク(年収¥150〜¥300万円)

月収内訳例(22歳・恵比寿Bランク・副業)

項目金額/月
基本給(時給¥3,000 × 40時間 / 週2)¥120,000
本指名バック(4本 × ¥1,500)¥6,000
ドリンクバック(20杯 × ¥250)¥5,000
合計(額面)¥131,000

年収換算: ¥150〜¥250万円(副業として)

エリア別の年収傾向

エリア30代以降の年収上限20代の年収上限
銀座¥2,000万円超(SSキャスト)¥1,000万円(S移籍経由)
六本木¥1,500万円¥1,200万円(SSキャスト)
西麻布¥1,200万円¥600万円(少数精鋭)
恵比寿¥500万円¥350万円
中目黒¥500万円¥300万円

エリア別の特徴は各エリアガイド(銀座六本木西麻布恵比寿中目黒)を参照。

年代別の収入カーブ

20代前半(22-25歳)

  • 平均年収: ¥250〜¥400万円
  • 特徴: 時給スタート¥3,500〜¥4,500、本指名育成期
  • 戦略: A/Bランクで経験を積み、本指名定着を最優先
  • 目標: 25歳で年¥500万円達成

20代後半(25-30歳)

  • 平均年収: ¥400〜¥700万円
  • 特徴: ランク昇格期、Sランク達成
  • 戦略: 本指名10本以上を安定的に保持、シャンパン推奨スキル磨き
  • 目標: 30歳で年¥800万円達成

30代(30-39歳)

  • 平均年収: ¥600〜¥1,200万円
  • 特徴: 現場知識・所作の円熟、SSランクへの移籍機会
  • 戦略: 銀座系SSへの移籍、超富裕層常連の獲得
  • 目標: 30代後半で年¥1,500万円達成

40代以降(40歳〜)

  • 平均年収: ¥800〜¥2,000万円
  • 特徴: 「ママ候補」「サブママ」としてのキャリア
  • 戦略: 銀座SSでの長期キャリア、自店オープンも選択肢
  • 目標: 40代でママ独立 or 銀座SSでの安定収入

専業 vs 副業の比較

専業の場合

メリット

  • 週4以上の出勤で年¥500万円超が現実的
  • 現場知識・所作が早く磨かれる
  • ランクアップ機会が多い

デメリット

  • 健康管理(夜型生活)が必須
  • 本業のキャリア中断
  • 30代以降の卒業設計が必要

副業の場合

メリット

  • 本業収入+月¥15〜30万円の追加収入
  • 本業スキルとの相乗効果
  • リスク分散

デメリット

  • 週2出勤では本指名定着が遅い
  • ランクアップが緩やか
  • 確定申告等の税務処理が必要

副業の現実的な収入モデル

ケース: 28歳女性、本業:外資系金融、副業:恵比寿Aランク

項目金額/年
本業年収¥10,000,000
副業(週2・月¥250,000)¥3,000,000
合計年収¥13,000,000

現場の中堅水準。30代の貯蓄・投資資金として、副業ラウンジは合理的選択肢。

月収100万円への道筋

必要条件

  1. SSまたはS上位ランク への所属
  2. 週4以上の出勤(月100時間以上)
  3. 本指名10〜15本以上
  4. シャンパン推奨スキル の習熟
  5. 常連客との長期関係性

具体的なロードマップ(22歳〜30歳)

年齢ランク月収目標アクション
22A¥30万円服装・所作の基礎を磨く
23A¥35万円本指名5本確保
24A→S¥45万円S移籍
25S¥55万円本指名10本に拡大
26S¥65万円シャンパン推奨を習得
27S¥75万円高額常連2-3人確保
28S→SS¥90万円SS移籍試験合格
29SS¥100万円本指名15本達成
30SS¥120万円+月¥150万円の射程内

稼ぐキャストの5つの共通点

現場の店長・経営者から聞いた、月収100万円超のキャストの共通点:

1. 服装の投資を惜しまない

服装ガイドでも触れたが、稼ぐキャストはワードローブに年¥100〜300万円投資する。

2. 連絡返信のスピードと質

本指名客からのLINEに30分以内に返信。短文でも温度感のある返答ができる。

3. お酒の知識

シャンパン銘柄の特徴、ウイスキーの蒸留所、ワインの産地等、客から話を引き出せる教養を持つ。

4. 体型・健康管理

夜型生活でも体型維持。ジム・ピラティス・食事管理を継続。

5. 他キャストとの良好な関係

ヘルプ時の協力体制、店内政治を上手にこなす。「個人プレー」ではなく「店内のリーダー」として動く。

税金と確定申告

会員制ラウンジの収入は基本的に雑所得として申告が必要です。

詳細は確定申告ガイドで解説していますが、ざっくり:

  • 副業で年20万円以上: 確定申告必須
  • 専業の場合: 個人事業主登録、青色申告がおすすめ
  • 節税対策: 衣装代・美容代・交通費・通信費等は経費計上可能

税金の話題は現場でも敬遠されがちですが、長く稼ぐキャストは早い段階で税理士と相談を始めています。

暗がりに並ぶシャンパンとクリスタルグラス。年収を押し上げるバック シャンパン・ボトルバックは時給の数倍に達することがある。月収100万円を超えるキャストの大半はバック収入が中核を占める。

キャストの卒業後のキャリア

会員制ラウンジで5〜10年働いた後の進路:

1. ママとして独立(10%)

  • 銀座系SSキャストの王道進路
  • 開業資金¥1,000〜¥3,000万円
  • 年商¥5,000万円〜の店舗運営

2. 高級業態横移籍(15%)

  • 高級クラブ(詳細)への移籍
  • アパレル・美容領域への転身

3. 結婚(30%)

  • 常連客との結婚(現場では珍しくない)
  • 常連以外との結婚

4. 完全業態転換(35%)

  • 美容クリニック経営
  • 不動産投資・株式投資
  • アパレル・飲食ブランドの起業

5. 副業継続(10%)

  • 本業(広告・PR等)と並行
  • 月数回の出勤を長期継続

税務・会計の書類が並ぶデスク。確定申告の必須性を象徴 年収¥500万円超のキャストは確定申告と税務管理が必須。卒業後のキャリア形成にも税務知識は欠かせない。

私の体験談|「月100万」を初めて超えた月の話

ちょうど1年前、キャリア5年目の冬に初めて月収¥100万円を超えた月がありました。

その月の明細を、今でも保管してます。

月収(額面): ¥1,142,800

出勤: 17日 本指名: 19本(うち6本がシャンパンオーダー) シャンパン: ドンペリ白3本、モエ4本、ヴーヴ・クリコ2本 ボトル: 山崎12年(新規キープ)、響21年(新規キープ)

明細を見た夜、お風呂で泣きました。20代の頃、池袋のキャバクラで月¥30万円台で苦しんでた自分に「あなた、ちゃんと続けたら大丈夫だよ」って言いたかった。

その月、何が変わったかというと、売れる月」と「売れない月」の差は、努力じゃなくて構造だって気づいたんです。

具体的には:

  • 12月の忘年会シーズン → 接待利用が増える → シャンパンオーダーが増える
  • 上位5人の常連客が全員来店した → 大きなオーダーが集中
  • 同伴の依頼が普段の倍 → セット料金内のドリンクバックが増加

つまり、「自分の頑張りで月100万円」じゃなくて、「運と仕組みで月100万円」だった。それを冷静に分析できたのは、収益がランダムな波で動くと知ってからは、月平均で評価する習慣がつきました。

その月の前後の月は¥75万円、¥83万円、¥68万円とバラバラ。年収換算で¥900万円〜¥1,000万円のレンジに落ち着くのが、Sランクで5年目の現実的な水準だと思います。

¥100万円超え後、よく聞かれるのが「もっと稼ぎたくない?」って質問。

正直に言うと、月¥150万、¥200万を超えるには「SS級銀座への移籍」が必要で、それにはクラブとの違いで書いた通り、ホステス転身という人生の覚悟が要る。

私は今、Sランクで月¥80〜100万円の水準に満足してます。「上限近くまで攻めて、収入のために犠牲を払う」よりも、「無理しない範囲で安定して稼ぐ」方が、自分には合ってるって分かってきた。

現場の若手キャストには「月100万円が目標」って人が多いですけど、達成した後の「じゃあその先は?」って問いに、自分なりの答えを持つことが、長期キャリアの分かれ目になると思います。

書類とペンと電卓の家計・税務シーン 現場の長期キャストは、税理士契約・経費管理・確定申告のリテラシーが事実上の「年収天井」を決める。お金の管理力=キャリア継続力の証。

結論

会員制ラウンジでの年収は「ランク × 出勤頻度 × 本指名数」の3変数で決まります。

  • B/A: 安定の年¥200〜¥500万円(副業向き)
  • S: 専業で年¥500〜¥800万円
  • SS: 専業で年¥800〜¥1,500万円
  • トップキャスト: 年¥2,000万円超

現場の本質は「爆発的に稼ぐ」ではなく「長く・上品に稼ぐ」。20代でB/Aから始めて、30代でSSに到達するキャリアパスが、現場の王道です。

時給相場面接の流れランク制度も合わせて読むと、自分のキャリア設計が立てやすくなります。

FAQ

よくある質問

Q. 会員制ラウンジで月100万円稼げますか?
A. SSランク・週4以上出勤・本指名10本以上の3条件揃えば現実的に可能です。実際に月¥100〜¥150万円のキャストは銀座SSや六本木SSで一定数存在します。ただし、A以下のランクでは時給×時間だけでは¥100万到達は厳しく、本指名比率の引き上げが必須。
Q. 副業で月いくら稼げますか?
A. 週2出勤・Aランクで月¥15〜30万円が現実的レンジ。本業の年収¥800万円のサラリーマンが副業ラウンジで年¥250万円追加して総年収¥1,050万円という例は珍しくありません。ただし[確定申告](/about/tax/)は必須。
Q. 平均年収はいくら?
A. 現場全体の平均は年¥300〜¥500万円。SSランクで¥800〜¥1,500万円、Sで¥500〜¥800万円、Aで¥250〜¥500万円、Bで¥150〜¥300万円のレンジ。出勤頻度と本指名数で大きく変動。
Q. キャバ嬢と比べてどっちが稼げる?
A. 平均値ではキャバ嬢の方が稼げます(売れっ子は年¥3,000万円超)。会員制ラウンジは「安定して稼ぐ」業態で、年¥800〜¥1,500万円が上限の現実。爆発力ではなく長期収益重視の場。詳しくは[キャバクラとの違い](/work/vs-cabaclub/)。
Q. 30代以降も稼げますか?
A. 稼げます。会員制ラウンジは「**長期キャリア型**」業態で、30代後半〜40代でも銀座SS等で活躍するキャストが多い。むしろ「**現場知識・所作の品位**」が円熟する30代がベストキャリア期です。

Author

この記事を書いた人

A

Aさん(元キャスト・キャリア6年)

元・会員制ラウンジキャスト・キャリア6年

22歳でキャバクラからラウンジ業態に転向し、六本木Aランク2年・西麻布Sランク4年の計6年。現在は半引退状態で執筆活動中。新人キャスト向けの服装・面接・時給・本指名関連の記事を担当。

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