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会員制ラウンジ 同伴のすすめ|ディナー店選び・料金・組み方・マナー完全ガイド【2026年版】
会員制ラウンジの同伴を完全ガイド。同伴とは何か、組む手順、ディナー店選び(鮨・割烹・フレンチ)、料金相場(合計¥80,000〜¥250,000)、マナー、本指名キャストとの関係構築への効果まで10年通った視点で網羅。「会員制ラウンジ 同伴」「ラウンジ 同伴 食事」検索者向け。
通い始めて5年目くらいの頃、当時の本指名キャストから「今度ディナーから一緒に行きませんか?」と言われた夜があります。
これが私にとって初めての「同伴」でした。20時に鮨屋で待ち合わせ、2時間ゆっくり食事して、そのまま西麻布のラウンジに出勤。グループ来店でもなく、一人来店でもない、「本指名キャストとの一対一の3-4時間」という体験は、今までと全く違う社交の質を持っていました。
このガイドでは、会員制ラウンジの「同伴」を完全整理します。「同伴とは何か」「どう組むか」「料金感」「ディナー店選び」「マナー」まで、10年通った経験ベースで解説します。
同伴 早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | キャストと事前にディナー→そのまま店に出勤する利用パターン |
| 提案タイミング | 3〜5回通って本指名関係が固まった後 |
| 時間配分 | ディナー2時間 + ラウンジ1.5〜2時間 = 合計3.5〜4時間 |
| ディナー店ジャンル | 鮨・割烹・フレンチ・イタリアン |
| ディナー予算 | ¥20,000〜¥80,000/2名 |
| ラウンジ予算 | ¥60,000〜¥150,000/1名(A〜S級) |
| 合計予算 | ¥80,000〜¥250,000/1回 |
| 頻度 | 月1-2回が標準 |
同伴は、本指名キャストとの一対一の時間を作る業界の伝統文化。ディナーからラウンジへの流れで、4時間規模の深い社交が成立する。
同伴とは何か
業界の伝統文化としての同伴
同伴は、戦後の銀座クラブ文化から続く業界の伝統です。本来は「客がキャストを事前にディナーに誘い、その流れで店に出勤する」というシンプルな仕組み。
両者のメリット:
客側のメリット:
- 本指名キャストとの一対一の長時間(ディナー2時間 + ラウンジ2時間 = 4時間)
- ラウンジ内では他客への配慮で会話が途切れがちだが、ディナーは完全な一対一
- 関係性が一気に深まる
- 「同伴常連」として店内認識が格上げされる
キャスト側のメリット:
- 同伴出勤バック(¥5,000〜¥15,000程度)が時給に上乗せ
- 指名客の継続的な囲い込み(店内ナンバー競争での評価アップ)
- 信頼関係の構築
このため、同伴は両者にメリットのある業界の伝統文化として、現代まで継承されています。
同伴とアフターの違い
混同されやすいので整理:
| 項目 | 同伴 | アフター |
|---|---|---|
| 時間帯 | 営業前(18:30〜20:30) | 営業後(深夜2:00以降) |
| 流れ | ディナー → 店に出勤 | 店から退店 → 食事or飲み |
| キャストの位置づけ | 出勤前の活動 | 退勤後の自由時間 |
| 店側の関与 | 公式に承認・バック発生 | 個別の関係性・店は関知しない |
| 頻度 | 月1-2回が標準 | より稀(月数回程度) |
同伴は店公認の業界文化、アフターはキャスト個人の自由時間。同じ「店外でキャストと会う」でも、性格が大きく異なります。
同伴を提案するタイミング
標準パターン
10年通った経験から、同伴を提案する最適タイミング:
- 1〜2回目: 店に通い始め、キャストと挨拶レベルの会話
- 3〜5回目: 本指名にしたいキャストが決まる、関係が深まる
- 6回目以降: 本指名関係が固まる、同伴の提案が成立する
- 同伴1回目: 客から「今度ディナーから」と提案するか、キャストから誘われる
「3回通って同伴」は早すぎ。「10回通っても同伴提案しない」は遅すぎ。6〜10回目あたりで自然に、というのが標準的なリズムです。
キャストから誘われる場合
本指名関係が固まると、キャストの方から「今度ディナーから一緒にどうですか?」と提案されることが珍しくありません。これは「この客と継続的な関係を築きたい」という意思表示。提案された場合は、よほどの予定がなければ受けるのが標準です。
客から提案する場合
「○○ちゃんと同伴したいんだけど、いつが空いてる?」と本指名キャストに直接聞くのが標準。ママを通す場合は「○○ちゃんと同伴の予定組みたい、可能か聞いてもらえる?」と相談する。
提案を断られた場合は、無理に押さず、2-3ヶ月後に再度打診するか、本指名関係をさらに深めてから提案する。
同伴のディナー店選びは全体験の品位を決める最重要要素。鮨・割烹のカウンター席が、一対一の深い会話に最も適した選択肢。
ディナー店の選び方
同伴のディナー店選びは、全体験の品位を決める最重要要素です。店選びの軸:
1. ジャンルの選び方
| ジャンル | 適したシーン | 予算/2名 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| 鮨(カウンター) | 標準・大人の社交 | ¥40,000〜¥80,000 | ★★★★★ |
| 割烹 | 落ち着き・伝統的 | ¥30,000〜¥60,000 | ★★★★★ |
| フレンチ(ミシュラン) | 格式・記念日 | ¥40,000〜¥100,000 | ★★★★ |
| イタリアン(中堅) | カジュアル・初心者 | ¥20,000〜¥40,000 | ★★★ |
| 焼肉(高級) | カジュアル寄り | ¥20,000〜¥50,000 | ★★ |
| 中華(コース) | グループ向き | ¥30,000〜¥60,000 | ★★ |
最推奨は鮨と割烹。理由:
2. 店の格はラウンジに合わせる
SSランクのラウンジで同伴するなら、ミシュラン星付きクラスのディナー。Aランクのラウンジなら中堅鮨屋・割烹で十分。「ディナー → ラウンジ」の連動で格が揃うのが理想です。
| ラウンジランク | 推奨ディナー店の格 |
|---|---|
| SS | ミシュラン星付き鮨・割烹・フレンチ |
| S | 中堅以上の鮨・割烹・フレンチ |
| A | 中堅鮨・割烹・イタリアン |
| B | カジュアル鮨・イタリアン |
3. 立地の選び方
ディナーの店はラウンジから徒歩〜タクシー15分圏内が標準。例:
- 西麻布のラウンジ同伴 → 麻布十番・広尾の鮨・割烹
- 銀座のラウンジ同伴 → 銀座の鮨・銀座のフレンチ
- 六本木のラウンジ同伴 → 六本木・赤坂・西麻布の鮨・割烹
- 恵比寿のラウンジ同伴 → 恵比寿・代官山・中目黒のフレンチ・イタリアン
4. キャストの好みを事前に聞く
「苦手な食材ある?」「お寿司は好き?」と事前に本指名キャストに聞くのが標準。これだけで、同伴の成功確率が大きく上がります。
同伴の料金構造
ディナー料金
| ジャンル | 2名コース | 飲み物込み |
|---|---|---|
| 鮨おまかせ | ¥30,000〜¥50,000 | +¥10,000〜¥30,000 |
| 割烹コース | ¥25,000〜¥40,000 | +¥10,000〜¥20,000 |
| フレンチコース | ¥30,000〜¥60,000 | +¥15,000〜¥30,000 |
| イタリアンコース | ¥15,000〜¥30,000 | +¥8,000〜¥15,000 |
ディナーは客が全額支払うのが標準。キャストに財布を出させるのは品位を下げる。
ラウンジ料金
同伴出勤の場合、通常のラウンジ料金 + 同伴指名料が発生します:
| 項目 | 通常来店 | 同伴出勤時 |
|---|---|---|
| テーブルチャージ | ¥15,000〜¥40,000 | 同じ |
| 指名料 | ¥5,000〜¥20,000 | 同伴指名料に変更(+¥3,000〜¥10,000) |
| ハウスボトル | ¥15,000〜¥50,000 | 同じ |
| キャストドリンク | ¥3,000〜¥10,000 | 同じ |
同伴指名料は通常の指名料に¥3,000〜¥10,000程度上乗せされるのが標準。
合計予算の例
Aランクラウンジ + 中堅鮨屋の同伴
- ディナー(鮨おまかせ¥40,000 + 日本酒¥15,000)= ¥55,000
- ラウンジ(テーブルチャージ¥20,000 + 同伴指名料¥10,000 + ハウスボトル¥20,000 + キャストドリンク¥5,000 + 税サ¥6,000)= ¥61,000
- 合計: ¥116,000
SSランクラウンジ + ミシュラン鮨の同伴
- ディナー(鮨おまかせ¥60,000 + 日本酒¥20,000)= ¥80,000
- ラウンジ(テーブルチャージ¥50,000 + 同伴指名料¥20,000 + ハウスボトル¥40,000 + キャストドリンク¥10,000 + 税サ¥12,000)= ¥132,000
- 合計: ¥212,000
「月1-2回 × ¥150,000-¥250,000」が現実的な同伴予算ライン。年間¥200〜¥600万円規模になります。
同伴当日の流れ
18:30〜20:30 ディナー
- 18:30: キャストと店で待ち合わせ
- 18:30〜20:30: 食事・会話(2時間)
- 20:30: 会計
ディナー時の会話は、ラウンジ内では話せない深い話題が中心。仕事の本音、人生観、家族の話など、一対一の信頼関係を築く時間です。
20:45〜22:30 ラウンジ
- 20:45: タクシーでラウンジへ移動
- 21:00: 同伴出勤としてラウンジ入店
- 21:00〜22:30: ラウンジ内で1.5時間(通常の本指名席)
- 22:30: 退店
ラウンジ内では「同伴で来ました」と黒服に伝えるのが標準。同伴客は店内で「本指名関係が固まった客」として認識される、というのが業界の暗黙ルール。
同伴のマナー
ディナーでのマナー
- 店の予約: 客が事前に予約しておく(キャストに予約させない)
- 支払い: ディナーは客が全額支払う
- 会話: キャストを尊重し、聞き役7割で
- 時間管理: 20:30までに食事を終わらせる(ラウンジ出勤時間厳守)
- 服装: ジャケット必須、店の格に合わせる
ラウンジ移動時のマナー
- タクシー: 客が手配・運転手と話さない(キャストとの会話を優先)
- 店外での密着: 業界の不文律として絶対NG(腕を組むのも含めて)
ラウンジ内でのマナー
- 本指名席: 同伴出勤すると通常の本指名席に通される
- 他キャストへの配慮: 他のキャストもご挨拶に来るが、本指名キャストとの会話を優先
- シャンパン: 同伴で派手に開けるのは逆効果(「派手な客」認識)
- 退店時間: 22:30〜23:00に退店(深夜まで居座らない)
同伴のNGパターン
10年通った経験から、同伴で失敗するパターン:
❌ 同伴提案が早すぎる
3回未満で同伴を提案すると「軽い客」認識される。本指名関係が固まる前の提案は時期尚早です。
❌ ディナー店の格がラウンジに合っていない
SSランクラウンジで同伴するのにファミレス・チェーン居酒屋で食事、というのは品位を下げる。店の格を合わせる意識が重要です。
❌ ディナーでの不適切な距離感
腕を組む・手を握る・密着する等は業界の不文律として絶対NG。ディナーはあくまで「食事会」、ラウンジは「社交場」、それぞれの距離感を守る。
❌ 連絡先交換を強要する
同伴を通じて関係が深まっても、連絡先交換はキャスト次第。強要は厳禁。
❌ 同伴後にアフターを提案する
同伴して即アフター提案、というパターンは「この客は早急に詰めようとしてる」と認識される。同伴とアフターは別の文脈で。
体験談|初めての同伴で気づいたこと
私自身の体験談を一つ。
5年前、当時の本指名キャストから同伴を提案されました。「今度、ディナーから一緒に行きませんか?」。
選んだのは、麻布十番の小さな鮨屋。18:30待ち合わせ、カウンター10席の店で2時間。普段のラウンジでは聞けない話を聞きました。実家のこと、キャストになった経緯、5年後の人生プラン、最近観た映画。
「ラウンジで2時間話すより、ディナーで2時間話す方が、相手のことが分かる」と、その時実感しました。ラウンジ内ではどうしても「接客モード」のフィルターがかかる。ディナーでは、それが取れる。
その後、その本指名キャストとは月1回ペースで同伴を続けて、2年後には店を変わるタイミングまで関係が続きました。同伴がなければ、ここまで深い関係にはならなかった、と今でも思います。
結論
会員制ラウンジの同伴は、本指名キャストとの一対一の深い時間を作る、業界の伝統文化です。
- 提案タイミング: 6-10回目通って本指名関係が固まった後
- 時間配分: ディナー2時間 + ラウンジ2時間 = 合計4時間
- 予算: ¥80,000〜¥250,000/1回
- 頻度: 月1-2回が標準
- ディナー店: 鮨・割烹が最推奨、店の格はラウンジに合わせる
「月のリズムに同伴を組み込む」と、ラウンジ通いが一段階深いものになります。月¥150,000-¥250,000 × 2回 = 月¥300,000-¥500,000規模の投資ですが、本指名関係の深化という長期的なリターンが得られます。
具体的な店舗選び・予算組みは初回料金ガイド・ボトルキープガイド・客層ガイドを併読すると、同伴体験の全体像が立体的に見えてきます。
FAQ